１月と２月の２度にわたり、妙高高原駅でホーム上屋の除雪作業を実施しました。

  妙高高原駅は、弊社の妙高はねうまラインの終点駅で、近くにスキー場などのリゾート地もあり、最も雪深い山間にある駅です。
  昨年末から降り続いた雪が１メートル３０センチを超えたことで、１月１３日計画運休（一部区間）を行って、除雪作業を行いました。
 作業員５０名近くが、ホーム上屋にずらりと並び、命綱をつけて雪を線路上に下ろしていきました。

 ある程度線路に雪がたまると、モーターカー（除雪車）の登場です。
 線路近くにある流雪溝や、線路外に、たまった雪を飛ばしていきます。

当日は計画運休を実施して、ジャンボタクシーによる代行輸送を行いました。


その後、降雪が続き、特に２月３日からの節分寒波による降雪で、ホーム上屋の積雪が１メートル
７０センチに達したため、再び２月８日に計画運休を行って、ホーム上屋の除雪を実施しました。
今回初めて　駅舎屋根の一部も、除雪しました。
除雪作業は前回よりも作業員は少ない３３名で実施し、朝９時から初めて、午後３時で終了しました。

　昨年は、直江津駅を中心とした豪雪により、数日間運休とさせてただだきましたが、今年は山雪だったようです。妙高高原駅で１シーズンに２回上屋の除雪作業を行ったのは、開業以来初めてのことです。除雪に伴う計画運休などにより、お客様にご迷惑をおかけいたし、誠に申し訳ございませんでした。ご協力ありがとうございました。

尚　除雪作業の様子は　こちらでご覧いただけます。　
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