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能生駅桜並木と列車の撮影会を初めて開催!

イベント 2022-04-18
  撮影会は週末にあたる4月2日・3日・9日・10日・16日・17日の合計6回開催しました。
  桜の開花が予想以上に遅れましたが、6日間で300人以上が訪れました。
  最終日の17日は晴天に恵まれ、撮り鉄や地元の写真愛好家などが、開始前から良い場所をとるため行列を作っていらっしゃいました。

 午後1時の受付開始とともに、待ちかねたお客様が、次々と会場に向かわれました。
 受付では笹寿司の販売もあり、限定10食ということで、発売開始5分ほどで完売となりました。
 この日は合計90人ほどが来場され、大賑わいとなりました。
 鳥塚社長が「こんなに撮り鉄にやさしい会社はないと思います。」とあいさつすると、一様にうなずく声が響きました。

  13時50分過ぎに観光急行2号が、撮影のため駅構内の桜並木の位置で2分~3分臨時停車しました。会場内に一斉にチャッター音が響き渡っていました。
  停車後、お客様が一様に線路に近づいて、思い思いの画角を決めて狙っていらっしゃいました。

  全国の桜の開花を追いかけながら旅をしている神奈川の男性は、東北に向かう前にこの地域を訪れ、口コミで撮影会の存在を知って来場されたそうです。「このように撮影のため配慮してくれる鉄道会社は初めてです。感謝感激です。おかげさまで良い作品が取れました。」と感動した様子で話していらっしゃいました。
  観光急行は桜の撮影用に停車した後 徐行で普段は入らない1番線に入り、再び10分以上停車しました。
 
  続いて14:00過ぎに雪月花が徐行でやってきました.

  長野県からお越しの男性は「このために3回来ました。今回が最高でしたね。撮り鉄はマナーが悪く鉄道会社に嫌われているイメージですが、常識ある行動をとる人もいます。
  トキ鉄はこのように撮り鉄を信頼してイベントを企画していただいたので嬉しい。来年以降もやってほしい!」と嬉しそうに話していらっしゃいました。

  最後には集まった皆様で記念撮影をするなど、同じ趣味を持つ人同士意気投合する姿があちこちで見られました。