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えちごトキめきリゾート雪月花出発セレモニーと沿線のおもてなしの様子

イベント 2016-04-27
上越妙高駅
午前1019分の発車を前に、出発セレモニーが行われたホームには、午前9時過ぎから報道陣や見学者が大勢訪れ、+晴れの運行開始を祝いました

謙信流陣太鼓の皆様が太鼓の演奏を行い、出発セレモニーに花を添えました.


セレモニーでは、はじめに弊社社長の嶋津が挨拶にたち、「雪月花の待望の運行開始」に際しての思いや、地域の観光振興とともにあゆんでいく決意、今後への抱負を語りました。
来賓の寺田新潟県副知事や村山上越市長・入村妙高市長が、それぞれ雪月花にかける期待、今後の観光振興にむけた抱負を語りました。 
その後竹内直江津駅長とトキテツくんが出発の合図を送り、上越妙後発の第1便が運行を開始しました。

☆二本木駅


日本で数少ないスイッチバックを有する二本木駅では、地元中郷区まちづくり振興会のメンバーや観光協会、地元の女性たちで結成した「なかごう四季の会」の皆様が、おもてなし隊として、たけのこ汁を無料で振る舞い、山菜おこわや山菜を販売しました。

雪月花とスイッチバックや妙高山をデザインしたトートバックを制作し、全国にPRしていこうと取り組むメンバーによるおもてなしが行われ、乗客の皆さまが、心のこもった歓迎に大喜びしていました。
 
中郷区のPRキャラクターさとまるくんも登場し、明るいパフォーマンスで乗客の皆さんの人気を集めていました。
二本木駅駅舎内に、設置された喫茶コーナー「なかごうさとまるーむ」も、乗客の皆様でにぎわいました。

妙高高原駅


妙高高原駅では、弊社駅員が横断幕で出迎えたほか、妙高市観光協会の女性メンバー2人が、笑顔で出迎え、地酒やお茶、新潟県の名物笹団子を振る舞いました。
乗客の皆様は、停車駅で行われるおもてなしの数々に感激していました。


☆春日山駅



上杉謙信公の歴史を今に伝える春日山城跡の最寄りの春日山駅では、越後上越 上杉おもてなし武将隊がホームに出て、徐行する雪月花に向けて、勝どきの声を上げました。 
車内でも、車掌の合図で、お客様やアテンダントが、「えいえいおー」と勝どきの声を上げました。
 

直江津駅





新潟県鉄道発祥の地である直江津駅では、弊社社員が横断幕で雪月花を出迎えました。

  名立駅

地元の住民による名立駅マイ・ステーション作戦実行委員会のメンバーや地元住民の皆様が、横町イキイキサロンが作った手旗をふり、歓迎の一言を書いたパネルを掲げ、運行開始を祝いました。

サクソフォンアンサンブルSBSEの皆様が「A列車で行こう」など、ジャズの名曲を演奏し、お客様が大喜びする場面も見られ、ホームは盛り上がりを見せていました。


地元宝田小学校の児童が考案した名立区のPRキャラクター 名五美(なごみ)ちゃんも、ホームでお客様を歓迎しました。

糸魚川駅

午前便の到着地で午後便の出発地でもある糸魚川駅では、弁天太鼓の皆様が、歓迎と出発式の盛り上げに、一役買っていました。
糸魚川市のジオパークのPRキャラクター、ぬーなちゃんとトキテツくんもお客様とふれあいました。


糸魚川市の職員の皆様が、到着場面でお客様に名産の「ひすいのかけら」などを、お土産としてお渡ししていました。

出発セレモニーでは、米田糸魚川市長が挨拶に立ち、地域の観光振興に期待が高まる雪月花に、力強いエールを送りました。
 
その後テープカットが行われました。
中村糸魚川駅長とトキテツサポーターズクラブの代表の小学生の児童、入江さんが、出発の合図を行い、午後2時10分に午後発便の1番列車が、糸魚川駅を発車しました。
 
※糸魚川発便の雪月花も、上越妙高駅発便と同様に、各停車駅で歓迎のおもてなしを受け、お客様から大変ご満足いただいたようでした。