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直江津南小の児童が、直江津に「映えスポット」を作ってくださいました!

イベント 2024-03-21
 直江津南小学校(校長:加納雅義氏)6年生42人は、昨年から総合的な学習の時間に、「魅力ある街づくり」をテーマに活動を行ってきました。
弊社のレールパークにも全校で見学に訪れたり、地域にある「互の市」を昨年12月に直江津南小学校の体育館で開催し、弊社もグッズ販売などで協力するなど、年間を通じて連携を深めてきました。
 今回児童たちは駅前通りにある「互の市広場」を、より多くのみな様に楽しんでいただける、いわゆる「インスタ映え」する場所にしようと、みんなでデザインしたアートを施してくださいました。

 アートは上越市立水族博物館「うみがたり」と「直江津駅」がモチーフです。学習の時間などを通じてアイデアを出しあって原案を作り込み、3月14日に半日かけてアクリルの塗料を使って描いたそうです。

 3月19日(火)にはお披露目会が行われ、地元選出県議会議員や地域代表、うみがたりの関係者をはじめ、弊社からは竹内幸一直江津駅長(兼 営業部長)と互の市に参加した直江津駅女性駅係員2名が、来賓として招かれました。

 竹内駅長は「直江津駅をアートのモチーフにしていただき、とても感謝しています。この地域がこれを契機に多くの人たちが集えるような街になれば!」と祝辞を述べました。その後、児童代表と来賓が共にカウントダウンを行い、互の市の会場およそ100平方メートルにわたって描かれたアートが児童全員の手により披露されました。

 お披露目会の様子は
   https://youtu.be/Kjq5OPYzCio

 アートは、中央に線路と駅名標が描かれ 駅名標で「うみがたり」と「直江津駅」の方向が示されています。全体的に明るい色調の夢のある作品です。
 その後、これまでの協力に対する感謝の気持ちが書かれた色紙をいただきました。



 6年生の吉田 耀さんは「みんなで直江津にインスタ映えスポットを作ろうと取り組んでいたら大きなプロジェクトに発展して、このような形になった。小さな子供からお年寄りまでみんなが見てワクワクした気持ちになればと願っています。」と話していました。

 また6年生の渡辺 音葉さんも「スプレーで、駅名標の文字を描くのがとても難しくて苦労した点です。いろいろな人に見て楽しんでほしいです。」と話していました。

 直江津南小学校6年生の皆様ありがとうございました。