わくわく歌声列車10周年！

 山﨑弘子さんは、地元在住のソプラノ歌手で、各地区で歌声サークルを主催して約150人の生徒さんに、指導を行っています。
毎年「わくわく歌声列車」と銘打って、弊社のイベント列車で妙高高原までの小旅行を楽しんでいます。車内では、フルートとシンセサイザー、山崎さんの歌声に合わせて、唱歌や歌謡曲など、様々なジャンルの歌を歌いながら楽しんでいらっしゃいます。
　えちごトキめき鉄道株式会社の開業以来毎年弊社のイベント列車をご利用いただいていることから、今年、運行を前に平井社長から感謝状、担当者から花束を贈呈いたしました。
山﨑様長らく御利用いただき、本当にありがとうございます。



  ホームで弊社社員が手を振り「わくわく歌声列車」が出発しました。車内では皆様大喜びで手を振り返してくださいました。

  各地域に生徒さんがいらっしゃるので、直江津を出発し春日山、高田と停車すると、最寄りの生徒さんたちが次々と乗り込み、満席となりました。教室の違う生徒さんたちは、お互いに久しぶりの再会を喜んでいらっしゃいました。

  軽くワインを飲んだりお菓子などをつまみながら「わくわく歌声列車」は、一路妙高高原を目指しました。
ワインでカンパーイ

  唱歌「ヤシの実」や名曲「高原列車は行く」「高校3年生」などは皆さんご存じの曲や青春時代に歌った曲がリクエストされると、楽しそうに歌っていました。鉄道や駅に関する曲も数多く、時には大きく手を振りながら大きな声で歌うなどして、車内は盛り上がりを見せていました。

 一行は妙高高原駅で下車し、妙高温泉の香風館で昼食をとったり温泉に入ったりして。思い出深い一日を過ごされました。