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「寄り道BASE」オープニングセレモニー

イベント 2024-12-18
セレモニー当日は、朝から新井駅に大勢の人たちが集まりました。

  セレモニー当日、普段から新井駅に出店されている「スイーツくみ」さんを
はじめ、上越市のパン屋さんなどが出店してくださり、にぎわいました。


  セレモニーも高校生による手作りで行われました。
初めに妙高市の西澤副市長が挨拶に立ち、妙高市がイニシアチブをとり、駅利用の高校生たちのアイデアで駅の自習室がリニューアルされたことに対し、喜びの言葉を述べました。

  弊社の藤山育郎 代表取締役専務は「昔は駅を中心に街が栄えてきたが、モータリゼーションに伴い変わってきている、そんな時代に利用者の高校生たちが中心になり、リニューアルしてくださったことが素晴らしい。是非みなさまの居場所として利用してほしい。来年は開業10周年! トキ鉄に大勢の人たちから目を向けていただきたい」と呼びかけました。

  監修にあたった刺繍作家で画家としても活動する野口佳代さんも挨拶に立ち、「最初はどうなることかと思ったが、だんだんと生徒たちがやる気を持ってくれて盛り上がり、このような形で完成した。素晴らしい作品になったと思う。」と制作工程を振り返りました。

関係者によるテープカット

高校生による手作りのくす玉も開披!!

 テープカットの後、リニューアルに携わった高校生たちが、寄り道BASEの制作について説明しました。壁の絵は妙高の四季を抽象的に描いており、カーテンはジーンズなどの古着を利用し、パッチワークを施して制作されています。高校生の皆様も、説明しながらリニューアルを通じて「やる気」や「達成感」を味わったことを強調し、是非とも大勢の皆様から利用してほしいと呼びかけていました。


 セレモニーではホームで高校生によるバンド演奏や、ダンスクラブSOPの皆さんによるダンスパフォーマンスが披露され、盛り上がりを見せました。


 雪月花の通過時間には、セレモニーに集まった皆様が、手を振って見送ってくださいました。新井駅が一日中、活気づいていました。