イベント

日本海ひすいライン名立駅で、地域の皆様による恒例のクリスマスイベントが開催されました。

イベント 2024-12-27
  名立駅マイ・ステーション(MS)作戦実行委員会は、名立駅を中心に地域を盛り上げようと自主的な活動を行っているグループで、活動を始めて15年近くたっています。
  鉄道や駅を利活用して地域の盛り上げに大きく貢献したことから、国土交通省北陸地方運輸局長表彰などを受けている市民グループです。
  毎年クリスマスシーズンにイベントを開催し、地域の皆様にも喜ばれています。今年ははじめに駅を清掃してくださいました。そして来春駅が明るい雰囲気になるよう、チューリップの球根を植えてくださいました。
  イベントでは、はじめに地域の小中学生「なごみハンドベル」の皆様が、ハンドベルの演奏を実施してくださいました。クリスマスソングや、おなじみの唱歌などを演奏し、会場は一気に盛り上がりました。練習の機会が限られていたそうですが、息もぴったりの素敵な演奏でした。

  その後、地元のコーラスグループ「きらきら合唱団」が、おなじみの赤鼻のトナカイ、ジングルベルなどのクリスマスソングや赤とんぼ ふるさとなどの唱歌を歌いました。会場を訪れた約50人のお客様は、歌に合わせて鈴を鳴らしたり、ともに口ずさんだりして、クリスマス気分を一緒に味わっていました。

  ビンゴゲームなどを行った後、最後に実行委員会事務局の三浦さんと上越市や妙高市から駆け付けてくださった友人たちによるサックスアンサンブルGR「SBSE」の演奏がありました。

  午後1時10分弊社が運行している「えちごトキめきリゾート雪月花」のクリスマス特別便が名立駅に滑り込み、15分ほど停車しました。

ご乗車のお客様も、サックスアンサンブルSBSEの演奏を楽しみにされていたようで、本格的なジャズやクリスマスソングの演奏に手拍子を合わせたりして楽しんでいらっしゃいました。

 演奏が終了すると、実行委員会のメンバーなどがホームに出て、直江津に向かうクリスマス便を見送ってくださいました。
 雪月花車内より(撮影:ご乗車 小宮山英一様)

 尚、えちごトキめきリゾート雪月花は、2025年1月から3月末まで車両検査のため、運休となります。