関山駅前で 霊験あらたかな関山神社火祭りのメイン行事「仮山伏の演武」が、執り行われました。
イベント
2016-08-03
開山が平安初期という中世山岳信仰の歴史を今に伝える霊峰 妙高山。その里宮が、関山駅から徒歩5分のところにある関山神社です。毎年7月第3週の土日に伝統の火祭りが厳かに執り行われます。
このメイン行事の一つが「仮山伏の演武」です。関山地域出身の長男で、両親が健在の若者が、神の使いと信じられている「仮山伏」となり、神前に奉納するのが「仮山伏の演武」です。
今年は7月16日に神社に奉納され、翌17日には「村形の祭り」として、各地区の無病息災を願って、各町内で披露されました。
午後6時から関山駅前で披露され、地元に住む皆様や
列車から降り立った乗客の皆様が声援を送りました。
演武は30分にわたり披露され、あいにくの雨模様にもかかわらず、関山駅前広場が熱気に包まれていました。