水害から車両を守る、車両避難誘導訓練を実施しました。
お知らせ
2025-11-14
訓練は、最終列車終了後の夜間に直江津運転センターや指令所、能生駅などで実施しました。線状降水帯が発生し、関川が氾濫危険水位に達するとの情報が入ったと
の想定のもと、古川義夫運輸部長を本部長とする災害対策本部を設置しました。
古川本部長(運輸部長)

本部長の判断により、普段 妙高はねうまラインを走行しているET127系と日本海ひすいラインを走行しているET122形の車両を避難させました。

まず、ET127系1編成2両を、日本海ひすいラインの谷浜駅と直江津駅間にある湯殿トンネル内上り第一閉そく信号機外方20mに停車させました。



次に、ET122形1両は、閉そく指示運転と停止手信号により避難したET127系の後方20mの地点に停車させました。

その後、関川の水位が下がったことから、ET127系は能生駅まで運転し、担当者が指示を出しながら、3番線から1番線に転線、折返し列車として直江津駅に戻しました。
ET122形は谷浜駅2番線で折返し、直江津駅へ戻しました。


えちごトキめき鉄道では今年9月急激な豪雨により、直江津駅構内の一部が冠水し、変電所が水没するなどの被害が発生しております。
このような状況は、いつ発生してもおかしくないこともあり、参加した27名は真剣に訓練に取り組んでいました。
古川義夫運輸部長は「今後もこのような訓練を継続して実施し、災害時の対応力向上を図るとともに安全・安定輸送に努めてまいります。」と話しております。

の想定のもと、古川義夫運輸部長を本部長とする災害対策本部を設置しました。
古川本部長(運輸部長)

本部長の判断により、普段 妙高はねうまラインを走行しているET127系と日本海ひすいラインを走行しているET122形の車両を避難させました。

まず、ET127系1編成2両を、日本海ひすいラインの谷浜駅と直江津駅間にある湯殿トンネル内上り第一閉そく信号機外方20mに停車させました。



次に、ET122形1両は、閉そく指示運転と停止手信号により避難したET127系の後方20mの地点に停車させました。

その後、関川の水位が下がったことから、ET127系は能生駅まで運転し、担当者が指示を出しながら、3番線から1番線に転線、折返し列車として直江津駅に戻しました。
ET122形は谷浜駅2番線で折返し、直江津駅へ戻しました。


えちごトキめき鉄道では今年9月急激な豪雨により、直江津駅構内の一部が冠水し、変電所が水没するなどの被害が発生しております。
このような状況は、いつ発生してもおかしくないこともあり、参加した27名は真剣に訓練に取り組んでいました。
古川義夫運輸部長は「今後もこのような訓練を継続して実施し、災害時の対応力向上を図るとともに安全・安定輸送に努めてまいります。」と話しております。
