イベント

上越教育大学附属小学校の3年生の児童が、直江津運転センターを見学。

イベント 2019-06-23
 高田駅から列車で到着した児童たちは、直江津駅で列車の切り離し作業を見学した後、回送列車に乗り込みました。初めに車掌の業務を体験するため、車内アナウンスを実施しました。附属小学校の児童の中には、普段列車で通学している児童もいて、一言一句正確にアナウンスを行う児童が見られ、車掌・運転士も驚いていました。

 その後、えちごトキめきリゾート雪月花を見学しました。
 国内最大級の車窓を解説する島車両助役と、その説明を聞き、メモを取る児童たち!!



豪華な雰囲気のさくらラウンジで、齋藤所長の説明を受けながら興奮気味の児童たち。

記念撮影

 SL時代の名残をとどめる転車台と扇形車庫を見学し、直江津が新潟県鉄道発祥の地であることを学びました。

 質疑応答の時間では、運転士、車掌、車両検修の担当者が一堂に会し、児童たちの質問に、丁寧に答えていました。雪月花はなぜ赤いのですか?スピードは何キロぐらい出せるのですか?など、いろいろな質問が出されていました。


上越教育大学附属小学校から、お礼の手紙が届きました。
寺島克郎教諭は「線路の補修点検をする方々と、車掌さん運転士さんと列車に携わる皆さんが「チームワークで列車を走らせている」というお話が、子供たちに「まち」と「鉄道」と「ひと」をつなぐ新たな視点を示してくださいました。と語っています。
児童たちからは、「雪月花の豪華さに感激した!」「直江津運転センターで貴重な体験をした。「運転や車両の修理にこれからも頑張ってください。」など熱いエールをいただきました。



皆さんありがとうございました。