イベント

「加州大聖寺藩 参勤交代ウォーク」の出発式が、二本木駅で行われました。弊社もこの事業に協賛いたしました。

イベント 2019-09-05
「加州大聖寺藩参勤交代ウォーク」は、石川県加賀市の高校生の発案で始まったもので、昔の参勤交代の時代に思いを馳せながら、13泊14日をかけて、東京日本橋から石川県の加賀市まで昔の街道約540キロを(旧中山道・北国街道・北陸街道)をリレー形式で歩くイベントです。道中では協賛する有志がともに歩き、機運を盛り上げました。
二本木駅は、ルートのほぼ真ん中に位置します。8月4日午前11時半から出発式が行われました。

ここから高田宿までの間は、参加者に加えて発案した加賀聖城高校の高校生やアリス学園の留学生、協賛する有志らが加わり50人以上が参加するウォーキングとなりました。
弊社もこの事業に協賛し、石黒孝良取締役営業部長が参加者を激励するとともに、二本木駅が国の登録有形文化財になることなどをPRしました。

加賀市の市議会議長が、出発の勝鬨を挙げ、二本木駅を出発しました。

 沿道からの拍手を受けながら、参加者が元気よく二本木駅を出発しました。この日は日中35度近くなる暑い一日でしたが、参加者は暑さをものともせず、軽快な足取りで高田宿に向かっていました。


高田城下では、高田城の入り口付近であるお馬出しを盛り上げる地元有志の皆さんが、昔ながらの装束を身に着けて参加者を激励すると、参加者も興奮した様子で激励に答え、共に参勤交代の時代に思いを馳せているようでした。

夕方5時過ぎに参加者が、高田宿である本町7丁目に到着しました。

高田宿では、花角新潟県知事も飛び入りでかけつけ、参加者の労をねぎらいました。