お知らせ

新駅の駅名が「えちご押上ひすい海岸」に決定

お知らせ 2020-08-10
2020年8月9日(日)糸魚川市と弊社が共同で、糸魚川市のヒスイ王国館を会場に記者会見を開催し、来年3月の開業を目指す日本海ひすいラインの新駅の駅名や経緯など詳細について明らかにしました。 集まった記者団に対し、鳥塚社長が新駅の駅名を発表しました。
 
糸魚川市では、新駅の名前を2020年6月10日から7月10日かけて公募し、523通の応募をいただいたということです。また地元押上地区でも177通の駅名の応募があり、これらを元に、弊社に提案していただきました。

 米田糸魚川市長は新駅について,「これまでになかった斬新な駅名!押上という言葉とひすい海岸の2つをいただいた。親しみやすくて愛着のわく駅名ではなかろうか。.地元の声、市民の声を多く寄せていただいた。
 「その多くの皆様の声を一つにしていただいた。」と感謝の意を表すとともに、「多くの交流人口の窓口としての役割。国石ひすいの石の街としてPRするゲートウエイとしての役割、 地元の通勤通学の足としての役割を果たす。」と期待の言葉を述べました。
    
 鳥塚社長は、駅名について、「糸魚川市からご提案いただいた市民の公募による駅名の8割に押上・ひすいなどの名前が入っていた。押上というとほかにもあり差別化できない。東京スカイツリーの駅と思う人も多い 新潟県糸魚川市の押上駅ということをアピールしたい。観光的な要素として「ひすい海岸」地域的な要素として頭に弊社の名前の「えちご」を入れた。また路線名が「日本海ひすいライン」ということで、ひすい海岸の「ひすい」を平仮名にした」と解説しました。

えちご押上ひすい海岸駅は糸魚川駅から1.6キロ 梶屋敷駅から2.7キロのところに来年3月開業を目指して工事が進められています。




リリースはこちらPDF