めざすは観光連携！　妙高おかみの会の皆様が表敬訪問。

　妙高おかみの会は、妙高高原地域の温泉旅館の女将たちで結成され、自らを、「上越地域のコンシェルジェ（総合案内）」と位置づけ、日ごろから「観光」や「おもてなし」についての勉強会を定期的に開いたり、周辺との観光連携のあり方について探っています。
 　弊社への表敬訪問は初めてとなります。

鳥塚社長は妙高高原温泉郷について、「若いころに訪れ宿泊したことがあるが、こんなに山奥で美味しい海の幸がいただけると感動した。「山奥の温泉郷でスキー場があり、海に一時間以内に行けるところは、全国的にも世界のリゾート地でも珍しい。」と語りました。
おかみの会の村山美枝子支部長が、「能生・筒石のセリで新鮮な魚を購入している」と話されると、「それを鉄道で妙高高原まで運べば、もっと早い！その日に到着しますよ！！と話すなど会話が弾んでいました。

　妙高高原駅の利用に関しても、弊社の社長・専務は「お金をかけずに駅に人が集まる方法があるはず。特に外国人観光客は滞在期間が長期にわたる人も多く、悪天候の日などは安く楽しめる方法を自ら積極的に探す人が多いと聞きます。」としたうえで、駅に停車する居酒屋列車など前向きなアイデアを紹介していました。


また妙高高原駅を観光客にとっても一般の利用者にとっても利用しやすくする方法について、弊社のアイデアを紹介しました。
おかみの会の皆様からは、「妙高高原駅を利用しやすくする方法に関しては、鉄道の原理・原則や現状を分かりやすく解説していただき、理解ができた。納得した。」「非常に前向きな意見をいただいた。明かりが見えたようなイメージ」という声が聞かれました。

今後も連携して地域の盛り上げに寄与できれば良いですね