イベント

雪月花只見線乗り入れ(復路)

イベント 2023-07-01
6月18日は会津若松から直江津を目指しました。
会津若松駅は朝からにぎやか!! おもてなしの皆様が勢ぞろいで、雪月花を見送ってくださいました。
撮影:藤本 忠志さん

  当日は晴れ間が広がり、美しい前面展望がお楽しみいただけました。
撮影:藤本 忠志さん

 只見線沿線は澄み切った青空で、只見川に沿った古民家の集落が数多く点在しており、
懐かしさを覚えます。その雰囲気に魅せられ、全国から定期的に集うカメラマンの皆様もいらっしゃいます。
撮影:郷土写真家  星賢孝さん

  復路見どころの一つ、早戸駅付近の霧幻橋では、渡し船の皆様が雪月花の運行時刻に合わせて船を出し、沿線の皆様が船の上から手を振るおもてなしを行いました。
  雪月花を水上から撮影しようと船に乗り込んだカメラマンも大喜びしていました。
  お客様にとっても貴重な瞬間だったようです。

撮影:奥会津写真家集団 写好景嶺 掛川 健さん

撮影:牧野 正彦さん

  会津川口では地元の皆様が乗り込んできて、歓迎しながら地元と只見線をPRしてくだ
さいました。
  只見駅も前日に引き続き歓迎ムードで華やかな雰囲気に包まれていました。
撮影2枚とも 小野裕一さん



 小出駅では地酒やお米のお振舞い、地場産品の販売も行われにぎわいました。


 会津から駆け付けた只見線活性化に取り組む皆様や、JRの職員の皆様、小出の関係者の皆様が総出で雪月花を見送ってくださいました。 

 復路にご乗車された方からの感想です。
「雪月花をつかった初めての只見線ということで本当に感動しました。
ただ、雪月花を走らせるというだけではなく、車内の食事はいつもの三段のお弁当箱で中身を福島産のメニューに変え、雪月花の魅力を福島バージョンにアレンジしたところに驚きました。」
「車体の赤のボディに深緑の緑が映え、周辺の田園風景と調和しているところが
撮影していても非常に楽しかったです。」
「地元の方のおもてなしも非常に多く、みんな雪月花が来ることを楽しみにしていた感じで、只見線を大事にしようとする想いが伝わってきました。」
「お天気も良くて、8時間を超えるロングランでしたが、時間もあっという間に過ぎ、最後は非常に名残惜しかったです。写真撮影と食事とおもてなしとで忙しかったぐらいです。」