地酒が楽しめる貸切列車を初運行！

　これは新潟清酒の美味しさを味わい、そのルーツを探ろうと、新潟県が初めて企画したもので、発売開始以来１週間で９割のお席が埋まるなど人気となりました。
　列車は満席で、お客様は地元はもとより、東京や名古屋など全国から参加されていました。車内には本物の杉玉も飾られ、車内は酒屋の雰囲気いっぱいでした。。
　ルートは、直江津からスタートして糸魚川駅を往復する約３時間の旅でした。

  今回は上越地域の酒蔵のお酒を中心に、各テーブルに往復で２合瓶が合計６本、そのほか試飲用に２５種類の４合瓶がずらり並びました。数多くの地酒の量に皆様大喜びで、味わってみたい銘柄を次々とオーダーしていました。
 試飲の４合瓶を確認するスタッフ

 直江津駅発車後の乾杯で、列車内がさらに盛り上がりました。


   地酒が飲み放題の中、新潟清酒の伝道師　「金の達人」が、地酒について製造方法などを１本１本解説すると、皆様興味深そうに聞き入っていました。
  今回は美味しいお弁当を食べながら、直江津―糸魚川駅間を往復しました。
金の達人による清酒解説

車内は終始楽しい雰囲気でいっぱいでした。

　糸魚川駅では、駅近くにある「加賀の井酒造」を見学。
　ご乗車の皆様は、「これだけたくさんの種類の地酒が一度に味わえるのが素晴らしいですね！酒蔵見学などもできてよい思い出になりました。」
　「味わったことのないお酒も数多くあり、とても楽しかったです。」と話していらっしゃいました。
　参加された皆様