旅客車両の検査周期の超過について

当社が保有する旅客車両1両において、本来の検査周期を超えて運行していたことが判明しました。
本来は12月10日までに検査を行うべきところ、本日 19日 まで、9日間超過しておりました。

この期間に、当該の車両に事故や故障などの発生はありませんでした。

検査周期超過の原因は、検査スケジュールの管理表への誤入力があり、管理表のチェック時に発見できなかったことによるものです。

当該の車両は、2025年12月20日に交番検査を実施します。 また、この事象を受け、当社保有の全車両について過去3年分の検査記録を確認しましたが、他に検査周期の超過はありませんでした。

お客様にご心配をおかけしましたことを心よりお詫びするとともに、全社一丸となって再発防止に取り組んでまいります。

※なお、今回の事象の「検査」とは「交番検査」と呼ばれているもので、社内規程では前回検査から90日以内（休車日数を除く）に実施する検査のことです。