駅自慢 10種類以上の車両
現在は、えちごトキめき鉄道のほか、JR東日本、北越急行が乗り入れており、10種類以上の車両が楽しめます。
駅自慢 0キロポスト
明治31年、北越鉄道が春日新田と沼垂間に鉄道を敷設し、翌32年に直江津まで延伸されたことにより、直江津新潟間が鉄路で結ばれ、直江津に0キロポストが設置されました。信越本線が開業し、高崎駅に0キロポストが設置された後も残され、今に伝わっています。
駅自慢 直江津運転センター
SL時代、蒸気機関車の方向転換のため、車両を回転させた転車台があり、扇形車庫内では演奏会なども催されています。
居多神社(北口から徒歩25分)
927年編纂の「延喜式神名帳」に記載がある式内社であり、越後一宮でもあります。祭神は「大国主命」。安産の守り神として信仰を集めています。1207年、配流された親鸞聖人が最初に参拝したとされ、「片葉の葦」の伝説が残ります。
居多ヶ浜(北口からバス・タクシーで10分)
当時、浄土真宗を布教した罪で、配流された親鸞聖人は、居多ヶ浜につき、五智国分寺境内に竹之内草庵を建て布教活動を続けました。その教えは庶民の心をとらえ、この地に根づいています。
五智国分寺(北口から徒歩20分)
聖武天皇の「国分寺建立の詔」により建立された天台宗のお寺です。一度地震で崩壊し、謙信公が再興したと伝えられています。三重塔は県指定の文化財で、静かに時代の流れをみつめています。
旧直江津銀行とライオン像(北口から徒歩20分)
建物は大正9年に海運業の高橋達太がこの場所に移築した日本最古の土蔵造りの銀行といわれています。ライオン像については、東京・三越のライオン像を模倣した説があります。
船見公園(北口から徒歩20分)
9関川河口付近の海岸線沿いにある公園です。公園内には、小川未明の代表作のひとつ「赤い蝋燭と人魚」をモチーフにした人魚像があります。
安寿と厨子王の供養塔(北口から徒歩20分)
関川河口付近の琴平神社の境内に、「山椒太夫」の悲劇の姉弟「安寿と厨子王丸」の供養塔があります。安寿と厨子王丸が人買いに売られた地が「今津=直江津」という事で建てられました。
御館公園(北口から徒歩7分)
謙信公が関東管領・上杉憲政の居館として建設した御館。謙信公の死後、「御館の乱」の舞台となりました。今は公園となっています。
林芙美子放浪記記念碑(北口駅前)
林芙美子が全国を放浪していた時、直江津駅に到着し、この地でお団子を食べて心を癒し、やる気を出したといわれています。
八坂神社(北口から徒歩2分)
京都の八坂神社の流れをくみ、聖武天皇の「国分寺建立の詔」により「国府」の地に分祀された神社であるとされています。直江津祇園祭のお餞米奉納行事が、毎年7月29日に執り行われています。
上越市立水族博物館 うみがたり(北口から徒歩12分)
飼育数日本一のマゼランペンギンの展示施設では、南米の野生環境を再現し、子育ての様子や水中を泳ぐ姿を間近で見ることができます。また日本海を借景にしたイルカプールや大水槽、海中トンネルなど日本海の魅力を生かした体験型の水族博物館です。
五智公園(北口からバス・タクシーで10分)
チビッ子広場や交通公園を備える、自然あふれる公園。ゴーカートは子どもたちの人気の的。公園内にはSLのD51が展示され、力のあった通称「デゴイチ」の迫力ある姿が間近で見られます。