雪月花とは

一度の乗車で、海と山の景色をご堪能いただけます。
その景色には、新鮮な海の幸、山の幸がぎっしり詰まっています。

風景写真

「えちごトキめきリゾート雪月花(せつげっか)」は、リゾートを冠する名称にふさわしい贅沢なつくりです。時に荒々しく、時に豊かな恵みをもたらす日本海の絶景、越後富士と称される妙高の雄大な山並み。大きな車窓を通して、海と山とが迫力をもって迫ってくるはずです。
食事には、地元の旬の食材にこだわったお料理をご用意します。国内最大級の展望を確保し、インテリアの細部にまで「新潟」にこだわった車両は、何度乗っても新たな発見に出会えるでしょう。四季明瞭な上越地方の折々の美しい風景を愛で、地元の旬の食材を使ったお食事をご堪能ください。

車内のご案内

1号車(定員23名)

1号車車両内部とラッピング

1号車は日本海側と妙高山側を向くラウンジ形式の座席配置で、木目が鮮やかな越後杉と豊かな実りの黄金色がモチーフです。海と山、変化に富む素晴らしい眺望をお楽しみ頂けます。
全てのお客様にご利用頂ける展望ハイデッキは、ワイドな眺望をたっぷりお楽しみ頂け、国内最大級の大きな窓は、遮熱性も備え、安心のUVカットガラス(紫外線透過率0.01%以下)です。

1号車客室の写真
1号車は日本海と妙高山側を向くラウンジ形式の座席配置。木目が鮮やかな越後杉と豊かな実りの黄金色がモチーフ。海と山、変化に富む素晴らしい眺望をお楽しみ頂けます。
1号車ハイデッキの写真
全てのお客様にご利用頂ける展望ハイデッキは、ワイドな眺望をたっぷりお楽しみ頂けます。
1号車客室の写真
国内最大級の大きな窓は、遮熱性も備え、紫外線透過率0.01%以下という安心のUVカットガラスです。

2号車(定員22名)

2号車車両内部とラッピング

2号車は先頭部に前面の展望を独占できる展望ハイデッキ(最大定員4名)を備えたレストラン・カー形式の座席配置です。大きなテーブルとゆったりした座席で、極上の安らぎをご提供します。お気軽にご利用頂けるこだわりのカフェ・バーでは、沿線の地酒やワインなどをご提供するほか、新潟県内各地から厳選した世界に誇れるお土産の品々をご用意いたします。

2号車客室の写真
2号車はレストラン・カー形式の座席配置。大きなテーブルとゆったりした座席で、極上の食堂車体験をどうぞ。
1号車カフェ・バーの写真
お気軽にご利用頂けるゆったりしたカフェ・バーを設置。
沿線の地酒やワインなどをご提供いたします。
2号車展望ハイデッキ・コンパートメントの写真
2号車の先頭部は前面または後方の展望を独占できる展望ハイデッキ(最大定員4名)。
他にはないダイナミックな車窓が広がります。

お食事のご案内

えちごを、めしあがれ

食材写真

「えちごトキめきリゾート雪月花」のお食事では、次の2つをお約束しています。
「食材にこだわります。」
「雪月花」とは、「四季折々のよい眺め」。ですから地元の旬の食材にこだわります。車窓に広がる沿線地域の豊かな自然からの恵みです。
「食材の活かし方にもこだわります。」
オリジナルなお食事を提供する2号車(雪コース・月コース)では、地元食材の良さを知る地元出身の一流シェフが、生産者の現場を直接訪問し、メニューを考案。難度の高いレシピを確かな技術で調理します。

午前便(上越妙高駅発)

午前便のお食事は、「ミシュラン二つ星が手がける・越後上越フルコース」です。「日本一の“駅弁”をつくろう!」とのスローガンのもと、十日町市出身の二つ星シェフ飯塚隆太氏がオリジナルレシピを考案。新潟の旬の食材をフレンチに昇華させた、“駅弁”の域をはるかに超えた、繊細で華やかな料理の数々を、どうぞお楽しみください。

食材写真

一段目

前菜の写真

一段目は前菜。身がぷりっぷりな妙高ゆきえびは酸味のあるオーロラソースで和えます。県内有数の良港が集まる日本海ひすいライン。新鮮なバイ貝と蛸はバジルソースでさっぱり香り豊かに。 身がジューシーな鯛は甘酸っぱいエスカベッシュに。自然豊かな笹ヶ峰牧場で放牧される短角牛は、柔らかくローストビーフに仕上げ、ひんやりコンソメジュレと一緒に。

二段目

メインディッシュの写真

二段目は新潟野菜をフレンチに仕立てたメインディッシュ。八色椎茸と帆立が沢山つまった濃厚ソースを巻いて、カリッと揚げた春巻き。カラフルな野菜を薄く切った大根で巻いた、見た目も美しい野菜巻き。新潟の夏野菜を代表する茄子はオムレツで、トマトやズッキーニを散らして。 地鶏のスモークの下には、レモンが効いたオイルで和えたじゃがいもを添えています。

三段目

サンドイッチの写真

三段目にはオリジナリティ溢れるかんずりソースのサンドイッチが。妙高に古くから伝わる香辛調味料「かんずり」を妻有ポークの自家製ハムとサンド。ハムの優しい甘みとピリッと辛いかんずりは意外にもマッチ。野菜をじっくり煮込んだラタトゥイユはバケットにディップして。

スープ

スープの写真

とうもろこしの甘みが凝縮されたスープは、優しい味わい。

デザート

デザートの写真

四季折々の旬の食材で。
新潟の桃を使ったコンポート。カカオのほろ苦い甘さが引き立つクリーム。マカロンは食後のコーヒーとご一緒に。

料理監修

飯塚隆太氏の写真
飯塚隆太氏 RESTAURANT Ryuzu(六本木) オーナーシェフ
1968年、新潟県十日町市生まれ。「第一ホテル東京ベイ」「ホテルザ・マンハッタン」等を経て、1994年、「タイユバン・ロブション」の部門シェフに。
その後渡仏し二つ星や三つ星レストランで修業、帰国後にジョエル・ロブション氏の系列店で研鑽を積み2005年、「ラトリエ・ ドゥ・ジョエル・ロブション」シェフに就任。5年間シェフを勤め、ミシュラン二つ星へと導く。
2011年に自らオーナーとなるレストラン「RESTAURANT Ryuzu」を六本木に開く。
  • ミシュランガイド東京2012 一つ星獲得
  • ミシュランガイド東京2013 二つ星獲得
  • ミシュランガイド東京2014 二つ星獲得
  • ミシュランガイド東京2015 二つ星獲得

調理

石塚料理長の写真
ホテルセンチュリーイカヤ(直江津) 石塚 料理長
直江津が鉄道の起点となった明治19年には旅館業を営み、大正2年完成のコロニアル様式の正面玄関はホテル建設のため取り壊すまでの70年間、直江津駅前のシンボルであった。林芙美子の「放浪記」にも登場する上越市内屈指の老舗ホテル。

午後便(糸魚川駅発)

山海の幸を味わう和食は200年の伝統が織りなす自信作

食材写真2

午後便のお料理は、江戸時代から続く糸魚川の老舗割烹鶴来家が、伝統の技を生かし、素材の持ち味を生かして作り上げた和食の三段重です。この地域で取れる香り豊かな山菜や、紅ズワイガニをはじめとする新鮮な魚介の数々を、ふんだんに使った自信作です。

割烹・鶴来家の写真

午後便のお食事を担当していただいているのは、地元糸魚川の割烹・鶴来家。江戸時代末期・文化文政年間の創業以来、200年の歴史を誇る老舗割烹です。新潟の旬の食材を伝統の技で折箱に詰めた、和食のフルコースは、遅めのランチ、早めのディナー、どのシーンでもはんなりとした午後の上質なひとときを演出します。

一の重(上段)

一の重の写真
「紅ズワイ蟹のちらし寿し」
糸魚川市の名産・紅ズワイ蟹をまるごと身のまま贅沢に使った、ちらし寿し。紅ズワイ蟹の下には、地元の海洋高校が開発した魚醤「最後の一滴」をプラスした錦糸卵を、彩りよく引き詰めました。

二の重(中段)

二の重の写真
「こくしょ」
「こくしょ」とは、糸魚川地方の「のっぺ」の呼び名。汁はほとんどなく、具は大きめ、お麩や豆腐が入っているのが特徴です。片栗粉などでとろみをつけ、冷まして味がしみ込んだものを食べます。
「うどぶきとわらびの旨煮」
「うどぶき」は地元の人もめったに食べられない貴重な山菜。春に収穫して塩蔵し、煮物にするのが一般的な食べ方です。わらびなどの山菜と一緒に炊きあげました。
「さつまいものレモン煮」
新潟県産のさつまいもをレモンと甘く煮たレモン煮。箸休めにどうぞ。
「ごぼうと人参の牛肉巻き」
ごぼうと人参を新潟県産の牛肉で巻き、甘辛く味付けしました。
「えご練り」
日本海で採れた「えご草」を水だけで固めた「えご練り」は新潟を代表する郷土料理。甘酸っぱい紅白なますと一緒にお召し上がりください。

三の重(下段)

三の重の写真
「鯛の山椒焼」
糸魚川の鯛は、北大路魯山人がその昔、糸魚川を訪れた際、自ら料理をして相馬御風に振る舞ったとして有名です。文献より調べた魯山人の調理方法を参考に考案された一品。山椒の上品な辛みが鯛によく合います。
「鰤の幽庵焼」
油がのって身が厚い新潟の鰤。醤油、味醂、酒で味付けし香ばしく焼き上げました。酒は地酒『謙信』を使用しています。
「いくら茶碗蒸し」
ひんやり優しい口どけの冷やし茶碗蒸し。いくらをたっぷりと添えました。
「南蛮えびの麹漬け」
新潟では、「甘えび」のことを、鮮やかな赤色と形が赤唐辛子(南蛮)に似ていることから「南蛮えび」と呼ばれています。地元の麹で漬け込み、土佐酢のゼリーでさっぱりと仕上げました。
「塩引き鮭」
新潟の北部、村上市名産の塩引き鮭。寒風にあてて干すことで旨みが凝縮されます。薄くスライスするとスモークサーモンのような味わいです。

味噌汁

つみれ汁
いわしのつみれ汁

デザート

午後便デザートの写真
さるなしの寒天
甘酒
六方焼

監修・調理

青木孝夫氏の写真
青木孝夫氏 割烹 鶴来家(糸魚川) 五代目主人
1950年、新潟県糸魚川市生まれ。築地や京都、金沢の料亭などで修行を重ね鶴来家五代目主人となる。リピーターの方も多くみえられ、毎回内容をかえたお料理をご提供するというとても細やかな心遣いで、お客様をお迎えしています。
創業は江戸時代の文化文政の頃といわれ、以来195年の歴史をもつ純日本料理店。近くには早稲田大学の校歌や童謡「春よこい」の作詞者としても有名な相馬御風の生家があります。館内のお座敷には御風の真筆の扁額も飾られ、とても重厚な造りとなっており、日本海を背景に懐かしい昭和の庭園が広がります。明治11年明治天皇北陸御巡幸の折り、糸魚川においでになられたときにお献立を立てたという記録もあります。日本海に面した歴史を感じさせる白壁の建物は、過去に2度生じた糸魚川の大火にも延焼を免れ、今日に至っています。

お飲み物

ウェルカムドリンク

全てのコースのお客様に、特別な「初めの一杯」をご用意いたします。
新潟市西蒲区のワイナリー「Fermier」による「雪月花」オリジナルのスパークリングワイン、またはノンアルコールのドリンクをお選びください。

食後のコーヒー

「雪月花」でご用意するコーヒーは全て「雪月花オリジナル雪室ブレンド」です。雪室で寝かせたコーヒー豆は雑味がなく、まろやかな味わいの中に豊かなコクが余韻を残します。

さくらラウンジ

「さくらラウンジ」では、沿線の地酒、ワイン、生ビール、厳選したソフトドリンクをご用意し、皆様のお越しをお待ちしております。お食事のお供に、またお土産にもご利用ください。


【ドリンクの一例】
生ビール
キリン一番絞りプレミアム
ワイン
岩の原ワイン
深雪花 (赤・白)
日本酒
上越・妙高・糸魚川の20蔵元20銘柄の地酒
※各便数銘柄ずつご用意いたします。飲み比べや、お土産にもどうぞ。カウンターにてご試飲の上、お求めいただけます。
ソフトドリンク
雪室コーヒー・雪下人参ジュース・レルヒさんサイダー ほか

旅のおもてなし

クルーによるおもてなし

アテンダント

アテンダントの写真

「時に荒々しく、時に穏やかに・・・いろいろな顔を持つ日本海や越後富士と称される妙高の雄大な山並みなどの沿線風景」「国内最大級パノラマウィンドウの新造車両」「地元の旬の食材を使ったお食事」そして、「アテンダントによる心からのおもてなし」。
私たちアテンダントはこの4つをそれぞれクローバーの葉に例え、「四葉のクローバー」を目指しています。「雪月花」で幸せな時間がお過ごしいただけるよう、お手伝いをさせていただきます。車内でお会いできますことを楽しみにいたしております。

専属車掌

雪月花はワンマン運転ですが、専属車掌が乗務いたします。走行中の見どころをアナウンスでご紹介するほか、大きな窓をその都度拭いたり、皆様のご旅行をサポートいたします。

車内限定販売グッズ

国内はもとより世界的にも評価の高い技術を有する県内事業者に製作を依頼したオリジナルグッズをカフェ・バーにてご用意いたしております。車内の秘密の「のぞきまど」から見ることができます。旅の思い出に、ぜひお買い求めください。

おみやげ(お食事つきコースご利用のお客様)

雪月花で贅沢なひと時をお過ごしいただいた後は、美しい思い出とともに、お土産としてえちごの銘品をご用意させていただきました。雪解け水が流れ込む水田で、心を込めて育てられたコシヒカリや、雪国ならではの雪室で貯蔵し、まろやかさが増した雪室熟成コーヒーは、弊社が心を込めて厳選した逸品です。

魅力あふれるトキてつの沿線

山と海の広大な自然を沿線に有するトキてつには魅力的なスポットが目白押しです。この機会にぜひお立ち寄りください。

映像紹介

「雪月花」ムービー

えちごトキめきリゾート雪月花プロモーションムービー

クリエーター紹介

設計デザイン統括

川西康之氏の写真
川西康之氏 建築家・デザイナー・ファシリテーター
1976年、奈良県生まれ。千葉大学大学院デザイン科学(建築系)博士前期課程修了、デンマーク王立芸術アカデミー建築学科招待学生。SNCF-AREPフランス国有鉄道交通拠点整備研究所(パリ)勤務、株式会社栗生総合計画事務所及び株式会社エナジーラボ(北山創造研究所)勤務等を経て、現在、株式会社イチバンセン代表取締役、設計組織nextstations共同主宰。 国立大学法人千葉大学工学部建築学科非常勤講師。
土佐くろしお鉄道中村駅リノベーションで鉄道分野のデザイン賞としては世界で最も権威あるブルネル賞の優秀賞(The Watford Group Brunel Award 2014)をはじめ国内外の賞を多数受賞。そのほかにも鉄道ロゴや駅舎などでの受賞歴多数。

調理企画・プロデュース アドバイザー

岩佐十良氏の写真
岩佐十良氏 クリエイティブ・ディレクター
1967年、東京・池袋生まれ。武蔵野美術大学四年在学中に現・株式会社自遊人を創業。2000年、ライフスタイル雑誌「自遊人」を創刊。食と旅をテーマに中高年を中心とした読者から絶大な支持を集める。
2004年、新潟県南魚沼に事業の本拠地を移す。その後、食のプロデュースや農業問題のアドバイザーとして、行政府の委員なども務める傍ら、2014年5月、クリエイティブ・ディレクターとして全デザインを担当した、ライフスタイル提案型複合施設『里山十帖』をオープン。持続可能な民家保存というコンセプトと斬新な手法が評価され、中小企業庁長官賞などを受賞。主なテレビ出演は、TBS系「情熱大陸」、テレビ東京「ソロモン流」ほか。主な著書は、「里山を創生する『デザイン的思考』」(KADOKAWA)など。

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