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感動の連続でした!妙高市立妙高小学校児童見学会。

イベント 2021-09-14
妙高市立妙高小学校では以前から地域の歴史について学び、発表会を開催したり、身近な風景などを写真に収めて、公の場で展覧会を行っています。
 見学会は、「町の歴史と変遷」をテーマに、鉄道が135年前に関山―直江津間で開通した歴史に着眼し、小学校の校区である関山と直江津を深く掘り下げて学習するという目的もかねて実施されました。
この日は全員カメラ持参でした。

竹内幸一営業課長(兼直江津駅長)が、この沿線が明治期に、全国に先駆けて鉄道が敷設され歴史をわかりやすく説明しながら案内しました。
扇形庫やSLの前で、目を丸くしながら竹内課長の話に耳を傾ける好奇心旺盛な児童たち。
見るものを次々と写真に収めていく姿も印象的でした。

その後体験乗車に臨みました。

SLに連結した緩急車「ヨ」の中では、見るものすべてが珍しいようで、ランプや天井につるされた扇風機など、隅々まで写真を撮っていました。

 体験乗車後は切り離し作業や転車台で回転する様子の見学でした。
 児童たちは歓声を上げたり、拍手を送ったりしながら写真を撮っていました。
 レールパークが子供たちにとって大変興味深いということが、手に取るようにわかり
ますね!!


 児童たちにとってとても素敵な体験だったようです。
  尚、妙高小学校では今年度の3学期にこれまで学習したものをまとめて、発表会を開催するほか、 来年の春には写真展を開催することにしています。
 直江津D51レールパークの見学会の思い出が児童たちの糧になるといいですね。