イベント

鉄道三昧の2日間をお楽しみいただきました。「至れり尽くせり撮影会」大好評!

イベント 2022-11-21
 ツアーはえちごトキめき鉄道が主催したもので、全行程のうちお客様のニーズに合わせて撮影内容をチョイスできる仕組みになっています。
 撮影のコーディネーターは 写真家の神谷 武志さんです。
 全国から23人が参加し、皆さん興奮気味にシャッターを切ったり、緊張しながら動画を撮影していらっしゃいました。
 初めに二本木駅の駅構内で一般の方は立ち入れない場所に入り、雪月花の通過シーンを撮影していただきました。

徐行した雪月花を至近距離まで近づいて撮影するお客様

 その後、弊社社員の案内で駅構内を歩いて、大正時代につくられたスノーシェッドに向かいました。 そして、スノーシェッドに進入してくるET127で旧昭和色にラッピングされた田島塗りを撮影しました。

撮影前の記念撮影

 スノーシェッドの中で停車する瞬間をフレームに収めようと、皆さん緊張した面持ちで
カメラを構えていらっしゃいました。
 
  スノーシェッドの行き止まり付近まで入ったみなさんは、青空の元秋の紅葉に良く映えた田島塗りを楽しそうに撮影し、撮影後は中を歩きながら玉砂利を拾ったり、構造物を熱心に見つめたりしていらっしゃいました。

  二本木駅構内で並走するスイッチバックの様子を撮影する場面では、ほぼ同時刻に入線して、絵的に美しく撮影できるよう運転関係者が、若干の調整をしました。

 その後コッペル号などが動態保存されている「くびき野レールパーク」に移動しました。
ボランティアの皆様から、コッペル号や気動車ホジなどを美しく撮影できる位置に配置していただき、煙なども調整し、昔の雰囲気を再現していただきました。
 参加した皆様は大喜びで、思い思いに位置を移動しながら撮影を行っていました。

初日はこの後、直江津D51レールパークで夜間ライトアップしたSLを撮影しました。


13日には田島塗りとD51が並列する場面の撮影に臨まれました。

神戸から参加した方は「ワクワクするような魅力的なツアーで、久しぶりの撮影を楽しみました。普段は入れないところに入ったり、できないことができるのがとても嬉しいです。」と満足そうでした。
このツアーの内容の一部は、トキ鉄チャンネルでも放送いたします。