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冬の新潟ならではの景色と味覚を存分にご堪能いただきました!

イベント 2023-03-06
 雪月花のアドバイザーで(株)パシフィックプロジェクト代表取締役CEOの萩原勇作さんが監修し、上越市で活躍する料理人で、レシピ遺産の著者などある信田紘基さんが腕を振るった雪月花~冬の新潟美食コース~を運行しました。

 お二人からは雪月花に乗車していただき、お客様を迎えたり各席を回って説明したほか、車内アナウンスでコンセプトなどを紹介していただきました。

 今回は雪月花で初めて「目で楽しみ、味わって楽しむ」をコンセプトとしたアミューズが振舞われました。
 柿酢を使ったアミューズはアルコール入りとノンアルコールの2種類。

  干し柿とクルミとクリームチーズや雪下野菜巻きかんずり風味、雪下大根の粕汁など
まさに新潟ならではの冬の味覚がぎっしりと詰まっていました。
  埼玉からのお客様は、「どれも自然で優しくまろやかな味ですね。私はアレルギーがあり、胃もたれする時も多いですが、まったく胃にもたれないのが素晴らしい!感動しました。」と話していました。冬の新潟の食材は、健康にも美容にも良いようです。

  お料理を担当した信田さんは「構想3か月、何十回も作り直してこの味に決めました。
  お客様から良い反応をいただき、満足しています。」と嬉しそうに話していました。


 上越妙高駅を出発して最初の停車駅 二本木駅では雪中貯蔵酒の振舞いを行いました。
 今回のお客様は、東京、神奈川 埼玉など首都圏をはじめ、シンガポールからも団体でお越しになっており、皆さん特別な日本酒に大喜びでした。

  神奈川県からのご夫婦は「前回は夕日に乗車し、今回は雪を追いかけてきました。美しい雪景色とお料理で感動しております。」と大喜びです。
 直江津駅ではJAの地元農産物販売所あるるん畑様が、雪下野菜や雪室野菜と加工品を販売し、弊社でも雪室推進プロジェクトの商品を委託販売しました。

最近国の登録有形文化財になった市振駅で折返しでした。
 
  市振駅を盛り上げようと取り組む地元議員の和泉さんは、手作りのお土産を日本語と英語で用意してくださいました。皆さん大喜びでお持ち帰りになりました。


 監修の萩原 勇作さんは「今回の雪月花は特に非日常がコンセプトです。お料理やアミューズをビジュアルで楽しんでいただき、五感で味わっていただくことに力を入れました。お客様の驚きの表情や食べた時の喜びを拝見し、楽しんでいただいていると感じています。」と満足そうに話していました。
 新潟の冬の景色と味覚を堪能した特別運行便は大好評でした。