えちご押上ひすい海岸駅開業２周年 押上音頭発表会

  えちご押上ひすい海岸駅は地元の皆様５０年の悲願として2021年３月に完成し、地域の利便性が向上しました。
  弊社からは鳥塚社長と齋藤　運輸部長が来賓として出席しました。


  冒頭あいさつに立った現押上区長（駅開業２周年押上音頭発表会実行委員長）の杉本朋之さんが、押上音頭完成の経緯について説明しました。
  杉本区長の説明によりますと、駅開業に尽力し、押上音頭の歌の制作の陣頭指揮を執った当時の区長伊藤さんがお亡くなりになったことで、その意思を継ごうと、１６人で実行委員会を結成し、今回の披露に至ったそうです。

  弊社の鳥塚社長は、伊藤元区長の遺影を手に挨拶に立ち、「地元に歌があるって良いですね！えちご押上ひすい海岸駅近くの海岸には、ひすいがあります。中国系の人は翡翠が大好きです。集客に結びつけようと取り組んでいますので、是非皆様からもおもてなし隊を作っていただければ嬉しい」と語りました。

歌詞には糸魚川のけんか祭りや地元の百霊廟と呼ばれる地域ぐるみの共同墓地などが歌われており、地域色豊かに仕上がっています。
現在、地元を中心に活躍している歌手の石塚友和さんが、曲の完成以来歌い続けています。
石塚さんは「皆様一人一人の心の中に今も伊藤区長が生きています！！」と語り、歌い上げました。

また地元の藤間流の踊りの名手たちが歌に合わせて踊りを披露、会場からアンコールの声が響きわたっていました。