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ワイン好きが大集合!

イベント 2025-07-11

  雪月花ワイン便は、雪月花のアドバイザー 萩原 勇作氏に監修いただき、お料理を提供したシェ・トヤのソムリエ 望月 博彦氏の解説をいただくなど、ワインずくしの便となりました。旅程は上越妙高駅を出発し、二本木駅、直江津駅を経由して市振駅で折り返し、糸魚川までの約3時間半の旅です。


  途中二本木駅では、日本のワインぶどうの父 川上 善兵衛翁のワイナリーの歴史を紡ぐ、上越市の岩の原葡萄園で醸造している3種類のワインの試飲を楽しまれました。

株式会社 岩の原葡萄園の営業企画部長の齋藤 友博さんと営業企画課の大島 悠莉さんが、レッド・ミルレンニューム(白)と深雪花(みゆきばな)ロゼ、マスカット・ベーリーA(赤)の3種類を提供してくださいました。

  齋藤部長は、「上越市に日本のワインぶどうの父のワイナリーがあり、そこでマスカットベーリーAという日本産の赤ワイン用のブドウが生まれ、130年以上の歴史を有し、今も醸造されていることを多くの人に知ってほしい」と語りました。


 ロゼワインというと甘口というイメージがあるが、岩の原葡萄園では辛口のロゼを醸造しています。
「フランスでは現在、白ワインよりも辛口のロゼを志向する人が多いので、それをイメージして16年前に醸造を始めました。是非大勢の皆様に楽しんでほしいです。」とご乗車の皆さまにお話しされていました。

  東京からお越しの雪月花企画運行便ファンの男性は、「白ワインがさっぱりしていて素晴らしい味わいです、雪月花の他社線の乗り入れなど、企画運行便が大好きです。今回はおひとり様が多く、一人旅同士、共通のワインの話で盛り上がりとても楽しいです。」と話していらっしゃいました。

  また神奈川県からお越しのご夫婦は「雪月花に何度か乗っていますが、雪月花というと日本酒というイメージでした。今回はワインということで、ワイン好きにはたまりません。特にロゼはすっきりしていて、素晴らしいです。」と話していらっしゃいました。

   埼玉県からのご夫妻は、「友近礼二さんの番組で雪月花を見て、ずっと憧れていました。今回初めて予約できました。定年後夫婦で自由に旅行をしています。雪月花は贅沢な車両でワイン便というと特別感が感じられて満足しています。」とにこやかな笑顔で答えてくださいました。

  数十回雪月花にご乗車いただいている小宮山英一さんは、ワインに合うお料理とアミューズの画像をご提供くださいました。

画像提供:小宮山  英一様
お料理もワインに合うとても味わい深いメニューだったそうです。
三段重

アミューズ 画像提供小宮山英一さん

   車内では、望月ソムリエの解説をいただきながら新潟県産ワインをたっぷりとお楽しみいただきました。
   終始和やかな雰囲気で、贅沢なワイン三昧の旅をお客様にお楽しみいただけたようです。

     7月26日(土)から、日本海の大海原に沈む夕日をご覧いただく、夕日便を運行いたします。雪月花サイトで詳細をお伝えしております。
  毎年の人気コースですので早めのご予約をおすすめしております。