直江津駅・二本木駅で小学生の見学相次ぐ！

新潟県鉄道発祥の地にある直江津駅を知ろうと、地元直江津小学校の5年生が、「鉄道のまち直江津から発信！」をテーマに直江津駅を見学しました。この活動は、鉄道を中心に直江津を見直したり地域の方々と学習や体験活動をしたりすることを通して自分の住む地域への愛着を深めることを目的としています。
まず2番ホームにある新潟県鉄道発祥の地Ｏキロポストを見学しました。


 (直江津駅２番ホーム）
続いて、雪月花のチャーター便のお出迎えとお見送りを行いました。児童たちは、雪月花にかかわる人たちの働きを見たりすることを通しておもてなしの精神を学んでいました。


写真コンテストへの応募を狙い、直江津駅周辺で写真撮影を実施していました。

また上越市教育委員会主催の謙信ＫＩＤＳプロジェクト「でんしゃ」の講座に参加した市内の小学1年生から3年生（2コース合計で34人）が直江津駅や二本木駅を見学しました。
謙信キッズプロジェクトは、上越市の豊かな地域資源や人材を生かした様々な体験活動により、子どもたちの豊かな心、ふるさとを愛する心を育てるとともに、子ども同士の交流活動を通した仲間づくりを目的に開催されています。
子ども達は竹内駅長のガイドで直江津駅周辺を巡り、その歴史について学んだあと雪月花の車両などを見学しました。
その後、二本木駅に移動し、明治時代駅が発足した当時からの油庫など駅構内の設備や、スイッチバックの仕組みについて東條新井駅長から学んでいました。


（謙信キッズプロジェクト　二本木駅）