なおえつ鉄道まつり2018の様子をご紹介します。

※直江津運転センターの様子
 午前10時の開場と共に、直江津運転センターには大勢の家族連れなどが訪れていました。
 第2回トキテツ販売プロジェクトでは、国鉄時代からのマニア垂涎の珍しい物が並び、遠くから足を運んだ皆さまが行列を作っていました。



線路上も一般道路も走れる特殊な架線作業車が体験試乗できるとあって、子ども達が珍しい車両に興味津々で体験していました。


運転士さんたちが考えたクイズ大会では、トキ鉄のPRキャラクター「トキテツくん」などのクイズが出され、家族連れが楽しそうに回答して、プレゼントを手に入れていました。

新しい企画、車両と綱引き大会は、午前と午後の2回に分けて実施されました。予想以上に参加者が多く、午前も3回戦・午後3回戦の対戦となり、すべての対戦で、お客様の力により重量のある車両が動きました。午後の部では人気キャラクターの仮装をした人たちも加わり、皆さん大喜びで対戦に臨んでいました.



線路の保守点検用の特別な作業車両　レールスターの体験試乗会は、毎年好評を博している看板イベントです。今年もご覧の通り大変な人気でした。


 市民の有志の皆様が出品するNゲージの展示は、今年グレードアップして登場！
 直江津運転センターの転車台を自ら製作したり、弊社の車両のNゲージなどを持つ千葉さんに加えて、今年新たにドイツのメルクリンを持つ高橋さんが出品してくださり、華やかな作品に、来場者が興味深そうに見入っていました.




※直江津駅自由通路の様子
  大勢の来場者で朝から賑わい、鉄道忘れ物市は完売！そのほかグッズ販売や　制服記念撮影も人気を呼んでいました。

夕方からは　直江津街づくり活性化協議会が主催したなおえつ和太鼓フェスティバルの演奏会が行われました。
扇形車庫内で、地元の太鼓グループや佐渡を拠点に、国内外から高い評価を得ている和太鼓芸能集団「鼓童」の演奏が披露され、およそ1500人が、心に響く勇壮な太鼓の演奏を楽しんでいました。扇形車庫を利用した演奏会は初めてでしたが、大盛況で、今後の利用拡大にもつながりそうです。

※二本木駅リニューアル記念鉄道まつりの様子
今年、二本木駅のリニューアルを実施したことで、その工事の完了を祝って二本木駅鉄道まつりもあわせて実施しました。
地元の中郷小学校や中郷中学校の児童生徒も大勢集まり、にぎやかに実施されました。
日曹二本木工場から、昔のタンク貨物車の大車輪が寄贈され話題を呼んでいます。
明治の駅開設時代を彷彿させる駅舎のリニューアルに、喜びに沸いていました。