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直江津D51 レールパークオープン!

イベント 2021-04-30
直江津は、明治19年の関山―直江津間の鉄道開設以来、新潟県鉄道発祥の地として歴史を刻んできました。
直江津D51レールパークは、当時のSL用の転車台と扇形庫が残る直江津運転センターの一角に、テーマパークとして開設しました。
パークではD51の827号機が2台連結した車掌車「ヨ」にお客様を乗せて、直江津駅までの約250メートルを一日6往復します。


そのほか、国鉄型交直両用車両413系の展示や社内でのグッズ販売、エンジョイコーナーなどを設けております。
 


オープン前から上越市役所広報対話課のスタッフの皆様が、6月号の広報誌の表紙用の撮影を行ってくださいました。
6月号で、上越市の全戸に配布されます。楽しみですね!!

事前予約したお客様が、大勢オープンを待っていらっしゃいましたので、当初の予定を15分切り上げ、AM9時30分のオープンとさせていただきました。

あいにくの雨模様でしたが、ご来場のお客様はD51の雄姿に興奮した様子で、
写真やビデオに撮ったり、一緒に記念撮影をする人たちも数多くいらっしゃいました。


SLが引っ張る車掌車「ヨ」に乗り込む皆様



汽笛が鳴り、SLがゆっくり動き出すと、乗り込まれたお客様は大喜びで、車窓を楽しんだり、沿道で手を振る皆様に手を振り返したりしていらっしゃいました。


扇形庫の中では、2021年3月までJR七尾線を走っていた国鉄型交直両用車両 「413系」を昔の色に塗り替えて展示しており、中では座って楽しめるほか、国鉄グッズを販売しています。



エンジョイコーナーでは、線路の石の缶詰めの制作コーナーやスマートボールのゲームコーナーがあり、親子3代で楽しむ姿が印象的でした。
この日1日で235人がご来場になりました。鉄道ファンをはじめ、家族連れや親子3代でお越しになる方が多かったようです。
レールパークは、5月5日までは事前予約制で、5月6日以降は予約なしでお楽しみいただけます。
開園時間は毎週土日祝日です。
ぜひご来場ください。お待ち申し上げております。
詳細はこちら