走れローカル線「鉄道まつりin　直江津」開催

 鉄道会社が一堂に会し鉄道物販などを行うイベントとしては、北信越では初めての開催ということです。今回は、北越急行をはじめ、長野県のしなの鉄道、ＳＬでの観光列車の先駆でもある栃木県の真岡鐡道鉄道、千葉県のいすみ鉄道と銚子電鉄、そして京都丹後鉄道の応援会社でもある北近畿鉄道ビジネスとＩＧＲいわて銀河鉄道のあわせて７社が、扇形庫内に出店してくださいました。
 各社の前には興味を示す鉄道ファンが並んでいらっしゃいました。

 行先表示プレートなどを販売する鉄道部品即売会も、２～３年ほどしか運行していない「スーパー雷鳥サンダーバード」関連の品物など、ファン垂涎の珍しい商品が並んだこともあり、大勢のお客様でにぎわいました。

 ＳＬの体験乗車会も,蒸気機関車と車掌車の連結シーンを見せたり、ヘッド部分の煙出扉を開けて見せるなどのパフォーマンスで盛り上がりをみせていました。




 12：00からは,鉄旅タレント木村裕子さんのミニステージがありました。
木村さんは、全国の鉄道各線や各駅を廻った経験をお持ちで、いわゆる鉄道ファンの
アイドル的存在です。
 

 今回は持ち歌２曲を披露したほか、トークショーでは、えちごトキめき鉄道の筒石駅に降り立ったことを紹介しました。弊社社員や鳥塚社長との会話の中では、次におすすめの駅として、「有間川駅」をあげていました
 有間川駅は、眼前に日本海の大海原が広がり夕日が非常に美しい駅と人気で、中には一日中いても飽きないという人もいらっしゃいます。　木村さんは、「えちごトキめき鉄道は魅力的な駅が多い」などと話し、軽妙な語り口と会場を巻き込み一緒に行うパフォーマンスを随所に取り入れ、集まった鉄道ファンを魅了していらっしゃいました。


サイン会には長い行列ができていました。