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信越本線開業135周年記念イベント盛況!

イベント 2021-08-18
 信越本線 関山―直江津間が明治19年に開業し、今年で135周年となりました。
 これを記念して、直江津D51レールパークでは、記念のヘッドマークを付けてD51を運行しました。

 開業記念イベントには銚子電鉄様が出店し、人気商品ぬれ煎餅やまずい棒を販売したほか、サンショップ吉田様もサボプレートや鉄道グッズなどを販売し、会場は大賑わいとなりました。

 12:00からは銚子電鉄と弊社の姉妹鉄道締結式を413系国鉄型急行色の前で実施しました、竹本勝紀社長と弊社の鳥塚亮社長が協定書に調印いたしました。
 
 竹本社長は調印の前に挨拶し、「えちごトキめき鉄道沿線が長い歴史を有していることを称え、銚子電鉄もトキ鉄を目標に、95年 100年と長い歴史を培っていきたい」と語りました。
 
 弊社の鳥塚社長は、「日本海側で初めて鉄道が敷設されたのがこの地であり、目指したのが太平洋側でした。先人の思いに敬意を表し135年を機に姉妹鉄道になればということで、この調印に至った。ローカル鉄道がどこも厳しい、銚子電鉄様は食品製造メーカーとして伸びている、是非見習わせていただきたい。」と語りました。

姉妹鉄道提携を機にお互いに学びあい、向上していきたいと決意を新たにしていました。

 会場からの質問に答える形で進められたトークセッションでは、両社長のユーモアあふれるトークが光っていました。

 会場からの質問に答える形で進められたトークセッションでは、両社長のユーモアあふれるトークが光っていました。
 
 鳥塚社長が、「顔認証システムによる乗降が、今後の最先端になる」と語りました。
 すると、竹本社長は、「米菓を持ってきたらご乗車いただけるようにしようか
ベーカーさんが来たら、米菓がなくてもベーカーさんだから乗せなければ・・・」などと
語り、会場は笑いの渦に包まれていました。

 またこの日は時間によりヘッドマークを換えるファンサービスもありました。
 

 この日SL体験乗車会は、毎回大勢の皆様にご乗車いただきました。