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立山連峰と富山湾が素晴らしいと大好評!

イベント 2022-03-28
初めての富山県・魚津市・滑川市への乗り入れは、直江津駅を出発し、滑川駅で折り返して魚津駅まで運行する「たてやまコース」と、魚津駅から滑川駅で折り返して直江津駅に到着する「ひすいコース」の2コースを実施しました。
直江津駅ではサポーターズクラブの皆様が、お見送りをしてくださいました。
 
出発進行!弊社社員もお見送りに加わり、お客様が感激していらっしゃいました。


 最初の停車駅は、地下40メートルのトンネル地下ホーム「筒石駅」でした。お客様が珍しそうに階段を駆け上がり、見学して回る姿も見られました。

 糸魚川駅ではお料理を積み込みました。
「たてやまコース」のお料理を担当した鶴来家のご主人青木孝夫さんがお客様に挨拶し、料理の説明を行いました。
 今回は通常運行の便とメニューをかえて、地元をはじめ富山名産の食材と、早春の山菜ふきのとうなども食材に使用したことなどを解説されていました。

 雪月花のご常連のお客様 熊倉 岳様から、富山と新潟の名産
 チューリップの花束をいただきました。熊倉様ありがとうございました。

 市振駅であいの風とやま鉄道の観光列車「一万三千尺物語」と並んで停車し、アテンダント同士がプレゼントの交換を行いました。
 市振駅では,初めての停車シーンをカメラに収めようとする鉄道ファン数十人が集まり、人気の程がうかがえました。


運行沿線の魚津市村木公民館の皆様が、廃校になった校舎の屋上でのぼり旗を立てて手を振り、雪月花を歓迎してくださいました。
 
 魚津市と滑川市の境界を流れる早月川の河川敷で、魚津市下中島公民館の皆様約50名が、横断幕を掲げて乗り入れを歓迎してくださいました。


 絶景ポイントの1つ早月川の鉄橋では、徐行してお客様に富山湾と立山連峰の景色を、お楽しみいただきました。

 上越市から初めて雪月花にご乗車いただいたご夫妻は「以前から乗りたいと思っていましたが、今回初めて乗車し感動の連続でした。特に駅でのおもてなしが素晴らしいですね。
お手ふりなども感動して、駅に降り立って楽しめるところも素晴らしいと思いました。」と話していらっしゃいました。
 同じく上越市から参加された40歳代のご夫婦は「いつも上越を走っていた雪月花が、富山に行くということで、珍しい景色が見られると思い応募しました。車内はきれいでゆったりしていて居心地が良いので快適でした。
お料理も、普段なかなか食べられないメニューで、地元だけでなく富山の名産なども食材に使われていて、とてもおいしかったです。」と満足そうに話されていらっしゃいました。
 
そして午後は魚津発―直江津に向かう「ひすいコース」です。
魚津市の観光ボランティアの皆様がご乗車のお客様にお土産をお渡ししてくださいました。
お客様も大喜びです。横断幕を掲げて雪月花の出発を見送ってくださいました。
 

 


京都からいらっしゃったお客様は「雪月花の大きな窓からの車窓の眺望がすばらしいので、立山連峰を是非に列車の中から見てみたかった。今回は山並みも見えて感動し念願がかなってよかったです。大感激です。」と大喜びです。
撮影:金子 信一さん

 お料理も名店 千里山荘(ちさとさんそう)の山海の幸を生かした美味しいお料理で大好評でした。
撮影 小宮山 英一さん


 黒部駅での一万三千尺物語との並列停車も大変にぎわいました。

 東京からご参加された男性は「乗り入れを中心に5回ほど乗車した。雪月花は非日常を味わえる列車で大好き。大きな窓からの眺望も素晴らしい。富山乗入れは、立山連峰などを実際に見てとても感動した。大満足!!今後も大糸線乗り入れなどに参加したいと思う。」と話されていました。
 ご乗車のお客様にとって思い出に残る運行だったようです。