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上越を心ゆくまで堪能し!経営者の心にも触れる旅!

イベント 2022-04-07
 この旅は、「4社長によるプレミアムツアー」と題し、4月4日~6日まで2泊3日で実施しました。
 この地域の良さをより多くの皆様に肌で感じていただきながら、経営者の心にも触れる旅となりました。
 初日は谷村美術館などを見学した後、えちごトキめきリゾート雪月花にご乗車いただきました。  
 雪月花では、弊社の鳥塚社長が乗り込んでおもてなしを行い、お客様に楽しんでいただきました。

 その後、お客様は小林古径記念美術館に向かいました。
 こちらでは現在、上越市出身の日本画家「小林古径」画伯の作品や、上越市出身で独自の白の世界を描き世界的にも著名な「富岡惣一郎」画伯の作品が数十点展示されています。
 担当学芸員が、画家の人となりや作品の背景などを説明しながら見学しました。
 一角には富岡惣一郎が苦労の末編み出した絵具「TOMIOKA WHITE」の現品や作品の制作技法の解説コーナーもあり、お客様からは「トミオカホワイトという話は以前からお聞きしていましたが初めて拝見し、白が独特の色合いで重厚感があり、感動しました。」という声も聞かれました。

 続いて、上越市に移築された「小林古径邸」(国登録有形文化財)を見学しました。
 上越市立総合博物館の宮崎館長が、普段見られない邸宅の部分を詳細に解説されました。
 その後、日本三大夜桜の一つ「高田城百万人観桜会」を見学しました。


 5日は岩の原葡萄園からスタートです。はじめに神田和明社長が、明治期からワイン醸造を手掛けている歴史や今後について熱く語りました。

 続いて、ブランドワイン「ヘリテージ」をイメージし、自らの好みのワインにブレンドして楽しむ「MY HERITAGE」オリジナルブレンド体験にチャレンジしました。
 ヘリテージは、マスカットベーリーAとブラッククイーン、アッサンブラーシュ、ベーリーアリカントAという珍しい品種のブレンドで製造された、岩の原葡萄園のフラッグシップです。
 お客様はピペットと呼ばれる機器を使い、酸味や重みなどのバランスを見ながら好みの味に仕立ていきました。

 「味わっていくにつれて好きになる味に仕上げました。自画自賛かもしれませんが、すっごく美味しいです。」
 「ブレンドの配合を少し変えただけで、まったく違う味わいになるのが驚きですね!
重厚さが少しなくなってしまい、配合を変えているところです。香がよくエレガントな味に仕上げたくて頑張っています。」という声をいただきました。
 皆様の奮闘ぶりがとても印象的ですね。ワイン通の方も多いようです。
 また、ラベルもお客様のサインやイラストを入れたオリジナルです。
 完成したオリジナルブレンドワインは、オリジナルラベルを張ってお客様の元へ届けられるそうです。楽しみですね!

 また普段は入ることのできない、工場や文化財の石蔵見学も行いました。
プレミアム感たっぷりですね!


 日本高額納税者に名を連ねた江戸時代からの豪農保阪家の邸宅「保阪邸」では、家主の保阪洋子さんの案内の元、今から140年ほど前の木造寝殿造りの家屋を見学し、前島密ゆかりの品や頼山陽の書、日本や中国の骨董などに触れながら、文明開化の時代へとタイムスリップしていらっしゃいました。
 埼玉からお越しになったお客様は、「歴史ある木造家屋が使用されながら残っているのは、日本海側では珍しいのではないか、この地域は本当に素晴らしいものがある。宣伝を行い、多くの皆様から知ってほしいですね!」と感慨深げに語っていらっしゃいました。

直江津D51レールパークの乗車体験や撮影タイムで楽しいひと時!

 高田城下百年料亭「宇喜世」では 大嶋誠社長が案内し、高松宮殿下お成りの部屋や、昔密会の場として利用した部屋などを見学されました。

 4人の社長が一堂に会したところで、一緒に夕食を摂りました。4人の社長やお客様同士交流を深めることのできた貴重な機会だったようです。

 最終日は、今回の宿泊地ロッテアライリゾートの中谷高士社長の案内で、ロッテアライスキー場の最上部へ20分かけてゴンドラやリフトで出かけ、長野県から日本海までを一望できる感動のパノラマを眺めました。
「このようなツアーでないと、ここには絶対来れないわー」と感動されたお客様も多数いらっしゃいました。

​ その後、普段は皇室などが利用するVIPルームを見学しました。


 普段できないことを体験したり、普段いけないところに行ける旅、そして経営者を身近に感じてその心にも触れる「プレミアムツアー」、皆さん数多くの思い出を作り、大変満足されたようです。