津波避難誘導訓練を実施しました。
イベント
2024-07-23
今回の訓練は、日本海ひすいライン市振駅~親不知駅間を走行中、震度7の大規模な地震が発生し、「大津波警報」が出されたという想定で行いました。

運転士は、市振駅~越中宮崎間走行中、トキ鉄指令から地震発生の連絡を受けて緊急停車し、大津波警報が発令されたことから、車内のお客様(うち1名が足の不自由な方という想定)を、お客様の協力を得ながら降車させました。


その後、運転士が、津波が押し寄せる想定時刻前に、最寄りの「糸魚川市指定避難場所」【玉ノ木支館(海抜7.1m)】まで避難・誘導しました。



今年1月に発生した能登半島地震では、弊社の日本海ひすいライン沿岸にも3メートルから4メートルほどの津波が押し寄せるとの警報が出されたため、走行していた車両を緊急停車させ、お客様を近くの指定避難所に誘導しました。
訓練に先駆けて、青海駅―糸魚川駅間にある「田海川」橋梁手前に車両を停車させ、花水安全推進室室長が、川の持つ特徴などを解説しました。

「田海川」は地形の関係もあり、他の場所と比べて津波などの影響を受けやすいと考えられており、今回の能登半島地震でも、波が河川を逆流する河川遡上が発生しました。また、大雨の時には、水かさが増すのも早く、水が引くのも早いという特徴がある場所です。

えちごトキめき鉄道では今回のような訓練を繰り返し実施することで、実際の災害発生時にもお客様の安全を守ることができるように社員の技能向上に努めています。

運転士は、市振駅~越中宮崎間走行中、トキ鉄指令から地震発生の連絡を受けて緊急停車し、大津波警報が発令されたことから、車内のお客様(うち1名が足の不自由な方という想定)を、お客様の協力を得ながら降車させました。


その後、運転士が、津波が押し寄せる想定時刻前に、最寄りの「糸魚川市指定避難場所」【玉ノ木支館(海抜7.1m)】まで避難・誘導しました。



今年1月に発生した能登半島地震では、弊社の日本海ひすいライン沿岸にも3メートルから4メートルほどの津波が押し寄せるとの警報が出されたため、走行していた車両を緊急停車させ、お客様を近くの指定避難所に誘導しました。
訓練に先駆けて、青海駅―糸魚川駅間にある「田海川」橋梁手前に車両を停車させ、花水安全推進室室長が、川の持つ特徴などを解説しました。

「田海川」は地形の関係もあり、他の場所と比べて津波などの影響を受けやすいと考えられており、今回の能登半島地震でも、波が河川を逆流する河川遡上が発生しました。また、大雨の時には、水かさが増すのも早く、水が引くのも早いという特徴がある場所です。

えちごトキめき鉄道では今回のような訓練を繰り返し実施することで、実際の災害発生時にもお客様の安全を守ることができるように社員の技能向上に努めています。