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【トキてつサポーターズクラブ会員限定イベント】指令所見学&ダイヤ作成レクチャーイベントを開催しました!

イベント 2026-08-05
 7月25日(土)、トキてつサポーターズクラブ会員限定イベント「指令所見学&ダイヤ作成レクチャー」を開催しました。
 
 募集定員14名のイベントには、県内はもちろん、関東地方など遠方のサポーターからもご参加いただきました。普段は見ることのできない列車運行の舞台裏に触れられるイベントとあって、参加者は開始前から期待に胸を膨らませていました。
 
 今回のイベントでは、当社として初公開となる指令所見学のほか、列車運行状況をリアルタイムで管理する運行情報管理システム「TID(Traffic Information Display)」の解説、ダイヤ作成レクチャーを実施しました。
 
 参加者の皆様は2班に分かれ、指令所見学とTIDの説明を交互に体験。それぞれ当社の指令員が講師を務め、普段は知ることのできない指令業務について紹介しました。
 
 列車の現在位置や運行状況をリアルタイムで表示するTIDでは、遅延が発生した際の表示方法や列車の運行管理について説明しました。

参加者が熱心に耳を傾ける様子

 刻々と変化する画面を前に、参加者は熱心にメモを取ったり質問したりと興味津々の様子で、「別の会社の列車が遅れていたらどうなるの?」「貨物列車はどのように表示されるの?」など、指令員との活発なやり取りが繰り広げられました。
 
 指令所は保安上の理由から写真撮影や公開はできませんが、見学後には参加者から感想を伺いました。
 
 三条市から参加したサポーターは、「仕事で消防署の救急指令センターを見学したことがありますが、鉄道の指令所には似た雰囲気を感じました。状況が1分1秒変わる中、高い集中力でモニターを見ている姿から緊張感が伝わりました。」と話されました。
 
 また、新潟市から親子で参加した小学生は、「秘密基地みたいだった!また見たい!」と、目を輝かせながら話してくれました。
 
 そして、見学を終えた参加者を待っていたのは、今回のイベントのもう一つの目玉「ダイヤ作成レクチャー」です。列車を"動かす側"の視点で、今度はダイヤ作成の世界へと挑戦していただきました。
 
 まずは、指令員による「鉄道が安全に運行するための仕組み」の講義からスタート。「列車が安全な状態とは?」「列車の安全を守るためには?」といった指令員からの問いかけに考えを巡らせながら、熱心に耳を傾けていました。


 基礎を学んだ後はいよいよ実践へ。列車の運行時刻を2分刻みで正確に表すダイヤグラム「2分目ダイヤ」を使い、実際のダイヤ作成に挑戦しました。参加者は普段目にすることのない専門的な内容に最初は戸惑いながらも、次第にコツをつかみ、夢中で向き合っていました。

 スタッフも机を回りながら、一人ひとりの進み具合に合わせてアドバイス。参加者は不明な点をその場で質問しながら、ダイヤ作成を進めていきました。
練習問題に取り組む参加者
 
 最後に挑戦したのは、「お客様の旅行計画に合わせて臨時列車を走らせる」という実践問題。停車時間や通過駅など数多くの条件が設定され、指令員も「これができたら即戦力です!」と太鼓判を押す難問です。
 
 各問題を次々と解き進めていたのは東京都からペアで参加したサポーター。ご友人というお二方は、「鉄道ファンでもなかなかできない貴重な体験でした。雪の時期など、ダイヤが乱れると大変ですね。」と話されました。

 こうしてイベントは終了。普段は「利用する側」である列車を、「運行を支える側」の視点から鉄道に触れた特別な一日となりました。
 
 参加者からは「さっきまで分からなかったことが分かるようになった」「指令員の仕事の奥深さを知ることができた」といった声も聞かれ、新たな鉄道の魅力を発見する一日となりました。
 
 トキてつサポーターズクラブでは、今後も皆様に鉄道の魅力をより深く感じていただけるイベントを企画してまいります。ぜひご期待ください。
 
※トキてつサポーターズクラブサイト https://www.tokitetsu-supporters.com/