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将来の職業を真剣に考える!

イベント 2017-08-10
この日は衣料品会社の経営者や建設会社社長、消防署員、警察署員な様々な分野の一線で活躍する18人が講師として招かれました。

興味のある職業の部屋に生徒が集まって講演の開始です。
齋藤所長は、えちごトキめき鉄道の成り立ちや、各駅の利用状況、リゾート列車の詳細などについて解説した後、運転手や車掌になるためのカリュキュラムや心構えについて語りました。

「仕事は厳しい」
「世のため・人のために働く。」「人の命を預かる職業としての責任感」
「前方(未来)を見なければならない。でも足下を見ないと事故にあう!」
「お客様から信頼されるためには安全第一」など約50分にわたる講演でしたが、齋藤所長の話す一言が、生徒たちの心に響いたようで、一言も逃すまいと聞き入る生徒たちの真剣な様子が大変印象的でした。
 
v後日生徒たちから。
「地域と共に安全安心を元に頑張ってください」
「貴重な体験でした。ありがとうございました。」など講演の感想と将来の展望などについて書かれた手紙が届けられました。
中には、これを機会にさらに鉄道業界に興味を深め、将来の職業を意識する手紙もみられました。

 齋藤所長の感想
「安全・安心な鉄道を地域のために、地域とともに作り上げる」ことの厳しさを伝えたいと思いました。自分自身が一番勉強になりました。ありがとうございました。