イベント

なおえつ鉄道まつり大盛況でした。

イベント 2023-10-20
  なおえつ鉄道まつりは地域の実行委員会が主催したもので、当日は天候にも恵まれ、直江津中がにぎわいました。
 直江津駅北口前では、くびき野フォーク村やからふるビーンズ、ぶっつんojisan
(上越商工会議所青年部)などによるミニコンサートやダンスなどが披露され、1日中にぎわっていました。



 直江津駅の南口と北口を結ぶ自由通路では、えちごトキめき鉄道沿線の物販や鉄道用品展示会などがあり、道行く皆様が珍しそうに見学し、お気に入りを買い求めていらっしゃいました。

   直江津駅前商店街振興組合の互の市広場では、板倉区から農産物や加工品の産直販売や
そばの飲食販売など5店舗が軒を連ねたほか、吉川区などからも出店が有、新鮮な産直品を求める買い物客でにぎわいました。
  板倉区の山間部、筒方地区はそばの名産地で、打ち立てゆでたてそばが、「普段味わえない」と人気を集めていました。

  駅前商店街通りでは、地元在住の作家さん手作り雑貨やアート作品が出店する「アート商店街」が道行く人たちの注目を集めていました。


  弊社の直江津D51レールパークでは、当日は特別に入場無料とし、午前10時のオープンを前に、パーク入り口から
直江津駅南口付近まで行列ができていました。これほど大勢の皆様がお待ちになるのは初めてのことです。汽笛と共に開場しました。

  今年の鉄道まつりは、初めて北越急行様とコラボによるイベント盛りだくさんの内容となりました。
  北越急行のシアタートレイン「ゆめぞら号」を、レールパークに留め置き、中で上映会を行いました.

  親子連れを中心にお客様が早速詰めかけ、満席のもと、花火などの美しいCGによる映像が上映されました。お客様からは「ゆめぞら号の存在は知っていましたが、北越急行に乗る機会がなく見ることができなかった。今回こちらで拝見することができてとても嬉しかったです。」と感動の声が聞かれました。

  毎年恒例の「レールスターの体験乗車」は今年、レールパークから直江津駅構内近くまで走らせました。子供たちも大喜び、笑顔で手を振る姿が印象的でした。

   乗車を終えた子供たちからは「楽しかった」「すごかった」と話す子供も見られ、珍しい体験が、良い思い出になったようです。

  実際の運転士の勤務を垣間見るバックヤードツアー「運転センター見学ツアー」は現役の運転士や車掌が案内することもあり。毎回人気を集めていました。
運転士や車掌が朝早く起きるため、起床装置を使っていますが、今回はお客さまから実際に体験していただきました。

  十日町市からご来場いただき、ツアーに参加した女性は起床装置を体験し、「以前から起床装置があったことは知っていましたが、初めて体験することが出来ました。
もう少し強烈に跳ね上がるイメージでしたが、意外にソフトなので驚きました。
珍しい体験ができてよかったです。」と大喜びでした。こちらも普段できない貴重な体験の場だったようです.

  今回はトキ鉄CAFEも出店し、弊社社員が仮装して対応にあたりました。
社員手作りの豚汁は、11時30分から売り出しましたが、あっという間に売り切れました。
地元の名店「宝来軒」の半チャーハンや北越急行様のおススメのアップルパイなどのお菓子類もあるなど、メニューも充実し、すべて完売となりました。

   豚汁と半チャーハンをご家族でお召し上がりになった方は、
「豚汁はコクがあっておいしいし、チャーハンも絶品ですね。」と満面の笑みを浮かべていらっしゃいました。


   著名な写真家「南 正時氏」の鉄道寫眞館と銘打ったコーナーでは見学会も行われ、南氏の貴重な蒸気機関車を写した作品が並ぶ中、鳥塚社長と南氏が掛け合いで撮影のエピソードなどを語りながら進められ、皆さん興味深そうに見つめていました。

 参加された方は、「お話をお聞きすると作品一つ一つの思い入れやご苦労されたことがわかり、真実味が増してきます。良い試みですね!」と感想を一言。

   エンジョイコーナーや踏切の非常停止ボタンの体験、こども縁日、ボランティアの皆様によるNゲージの展示などは、一日中賑わいを見せていました。
  こども縁日にはピエロが作るわたあめ屋さんが注目度大でしたね!!
  子供たちがこぞって買っていましたよ。

  お客様からは「無料なので気軽に来れました。子供がとても喜んでいて嬉しいです。」
「天気が良くて、大勢人が集まっているので、何だかワクワクしますね」といった声も聞かれまし た。
  トキテツくんと北越急行のマスコットキャラクター「ホックン」の撮影会

こども縁日も長蛇の列が・・・!


  踏切非常停止ボタンの体験、次々とボタンを押す人が!!これも中々体験できません。

ボランティアの皆様によるNゲージの展示は、鉄道ファンのちびっ子たちの熱い注目を集めていました。

弊社の鉄道まつりの企画 経営企画課荻原 一浩課長のコメント
「今年はちょうど、10月14日「鉄道の日」の開催となり、天候にも恵まれ大変多くの皆さまからご来場いただきました。また、北越急行(株)様をはじめとする多くの関係者の皆さまからもご協力をいただきました。
弊社社員もこの日のために準備をして各イベントブースを運営し、ご来場の皆さまが笑顔で過ごされたこと大変嬉しく思っています。
えちごトキめき鉄道は地域の鉄道会社として、多くの皆さまからご利用いただけるよう取り組んでまいります。」