電車＋自転車で秋の妙高を楽しもう!

　サイクルトレインは自転車を輪行バックに入れずに、そのまま列車内に持ちこんで乗り込むことができるサービスです。
　日本海ひすいラインでは、昨年から期間や利用時間を限定して実施していますが、
　このほど妙高はねうまラインの妙高高原―北新井間でも期間と利用時間限定で行っています。
　期間は10月7日（土）～11月12日（日）
　利用時間は北新井駅を10時06分～16時05分に出発する列車
　妙高高原駅を１０時20分～16時01分に出発する列車です。
　尚、持ち込み料金は１台２９０円です。
北新井駅

　この日は　新井高校のスキー部の生徒と指導の先生やサイクリストなど６名が
朝妙高高原を出発した後、関山神社など北国街道をサイクリングで巡りました。
↓この画像は妙高ツーリストマネージメント様からご提供いただきました。

14時54分発の普通列車で妙高高原に戻りました。


　参加した新井高校スキー部の生徒のうちのお一人は、現在妙高はねうまラインで通学しています。もう一人は中学生時代に通学していたそうです。
　「以前から日本海ひすいラインでサイクルトレインが始まっていてうらやましかった。今回はねうまラインでも利用できてうれしい。トレーニングの一環で利用しているが、妙高高原までののぼりは急坂なので、列車で戻れると利用者が広がる気がする。」
　「普段通学で利用している路線でサイクルトレインができると嬉しい。　色々な利用の仕方が考えられると思う。」とそれぞれ感想を話していました。　

　またインストラクターの伊藤修司さんは、「妙高はねうまラインも全線でサイクルトレインができるようになると、日本海沿岸を走る久比岐自転車道が利用しやすくなり、サイクリストの人口が増えると思います。」と話していらっしゃいました。

サイクルトレインは１１月１２日（日）まで実施いたします。
是非お試しください。